第32問
不当景品類及び不当表示防止法景品表示法では一般消費者の利益を保護するた めに、店舗で販売促進を実施する際に遵守しなければならない事項が定められてい る。例えば、商品の購入者全員に景品類を提供することを総付景品といい、その限 度額が定められている。この限度額に関する記述として、最も適切なものはどれ か。
- ア 取引価額が1,000 円以上の場合、景品類の最高額は取引価額の10 分のであ る。
- イ 取引価額が1,000 円未満の場合、景品類の最高額は200 円である。
- ウ 取引価額が5,000 円以上の場合、景品類の最高額は10 万円である。
- エ 取引価額が5,000 円未満の場合、景品類の最高額は200 円である。
- オ 取引価額が5,000 円未満の場合、景品類の最高額は取引価額の%である。
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正解:イ
解答:イ
総付(そうづけ)景品の限度額は、取引価額1,000円を境に次のとおり定められている。
- 取引価額が1,000円未満:景品類の最高額は一律200円
- 取引価額が1,000円以上:景品類の最高額は取引価額の10分の2(20%)
これを踏まえると、
- ア(×):1,000円以上の場合の正しい上限は「取引価額の10分の2」であり、記載の比率が異なるため誤り。
- イ(○):取引価額1,000円未満の場合の最高額は200円。規定どおりで正しい。
- ウ(×):基準額は5,000円ではなく1,000円。区分・金額が誤り。
- エ(×):「5,000円未満で200円」は基準額が誤り(基準は1,000円)。
- オ(×):「5,000円未満で取引価額の○%」も基準額・算定方法が誤り。
よって イ。