第3問
仕入割引に関する記述として最も適切なものはどれか。
- ア 一定期間に多額または多量の取引のあった仕入先による仕入代金の返戻額等で ある。
- イ 仕入品の両目不足、品質不良、破損等の理由による代価からの控除額である。
- ウ 代金支払期日前の支払に対する買掛金の一部免除等である。
- エ 品質不良、破損等の理由による返品から生じる仕入代金の減少額である。 DKJC-1B
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正解:ウ
解答:ウ
〔リード〕
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「仕入割引」とは、買掛金を支払期日より前に決済したことに対して受ける代金の一部免除であり、実質的に金利的性格をもつ。損益計算書上は営業外収益(受取利息に類する性格)として処理される。返品・値引・割戻(リベート)とは区別される点が頻出論点。
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ア(×):「一定期間に多額・多量の取引があった仕入先からの代金返戻」は**仕入割戻(リベート)**の説明。
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イ(×):「数量不足・品質不良・破損等による代価からの控除」は仕入値引の説明。
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ウ(○):「代金支払期日前の支払に対する買掛金の一部免除」が仕入割引の正しい定義。早期決済による金融上の便益である。
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エ(×):「品質不良・破損等により返品から生じる仕入代金の減少」は**仕入戻し(返品)**の説明。
よって ウ。