第14問
在庫のABC 管理に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア B 品目では、数量に応じて類似品をグループ化し、グループごとに予測・発 注・納入を行うことに重点が置かれる。
- イ 在庫金額の多いA 品目では、在庫の削減よりも、むしろ、発注業務や伝票作 成などの管理事務の手間を省くことに重点が置かれる。
- ウ 在庫金額の少ないC 品目では、現品管理を徹底し、納入時点をきめ細かく指 示して余分な発注を慎むことに重点が置かれる。
- エ 在庫のABC 管理では、横軸に品目を在庫金額の少ない順に、縦軸に在庫金額 を示したABC 曲線が用いられる。
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正解:ア
解答:ア
〔リード〕ABC管理(パレート分析)は、品目を在庫金額(使用金額)の大きい順にA・B・Cに層別し、A品目は重点的に厳格管理、C品目は簡素に管理する手法。
- ア(○):B品目はA・Cの中間で、類似品をグループ化し、グループごとに予測・発注・納入を行うなど効率重視の管理が妥当。適切。
- イ(×):在庫金額の大きいA品目こそ、在庫削減・きめ細かな管理(重点管理)を行うべき対象。管理事務の手間を省くことに重点を置くのは、A品目ではなくC品目の方針であり不適切。
- ウ(×):在庫金額の少ないC品目は、まとめ発注・ダブルビン方式など簡素な管理で十分。「現品管理を徹底し、納入時点をきめ細かく指示」するのはA品目に対する管理であり不適切。
- エ(×):ABC曲線(パレート図)は、横軸に品目を在庫金額の「多い順」に並べる。「少ない順」とするのは誤り。
よって ア。