第11問
次の表において記号「↑」は指標の値の上昇を、「↓」は指標の値の低下をそれぞれ 表している。各指標が良好になる場合の空欄A~Cに入る記号の組み合わせとし て、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 指 標 算 定 式 記 号 分 子 分 母 総資本回転率 ( ) ( ) ↑ 売上債権回転期間 売上債権 ( ) A 当座比率 ( ) 流動負債 B 固定比率 固定資産 ( ) C
- ア A:↑ B:↓ C:↑
- イ A:↑ B:↓ C:↓
- ウ A:↓ B:↑ C:↓
- エ A:↓ B:↑ C:↑ ― 9― ◇M2(743―36)
▼ 解答・解説を見る
正解:ウ
解答:ウ
〔リード〕 各指標が「良好になる」ときに値が上昇(↑)か低下(↓)かを判断する。
-
A=売上債権回転期間(↓で良好):売上債権回転期間 = 売上債権 ÷ 売上高(×期間)。債権の回収が速いほど短く、短い(低下=↓)方が良好。
-
B=当座比率(↑で良好):当座比率 = 当座資産 ÷ 流動負債。短期支払能力を示し、高い(上昇=↑)方が良好。
-
C=固定比率(↓で良好):固定比率 = 固定資産 ÷ 自己資本。固定資産が自己資本で賄えているほど安全で、低い(低下=↓)方が良好。
-
ア(×):A↑・C↑。回転期間は短い方が良く、固定比率も低い方が良いので誤り。
-
イ(×):A↑。売上債権回転期間の方向が逆で誤り。
-
ウ(◯):A↓・B↑・C↓。すべて良好方向と一致。
-
エ(×):C↑。固定比率は低い方が良く誤り。
よって ウ。