第28問
サービスの満足保証制度が販売促進策として有効に機能する場合に関する説明と して、最も不適切なものはどれか。
- ア 安価なサービスよりも、高価なサービスの場合
- イ 顧客がその種のサービスに関する知識を多く有している場合
- ウ 顧客にとって購買リスクが高い場合
- エ 新規顧客の獲得が難しい場合 くち
- オ ネットを含めて、口コミによる評判が需要に影響する場合 ― 31― ◇M3(023―72)
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正解:イ
解答:イ
〔リード〕満足保証制度は、購入前に品質を確かめにくいサービスにおいて、顧客の感じる知覚リスク(不安)を引き下げる装置として機能する。したがって知覚リスクが高い状況ほど有効に働く。逆に顧客の知覚リスクが低い場面では効果が薄い。「最も不適切」を選ぶ。
- ア(○):安価なサービスより高価なサービスの方が、失敗時の損失(リスク)が大きく、保証の効果が大きい。有効に機能する場合として正しい。
- イ(×):顧客がそのサービスに関する知識を多く持つ場合、自分で品質を判断でき知覚リスクが低いため、保証制度の効果は相対的に小さい。「有効に機能する場合」には当たらず、これが最も不適切。
- ウ(○):顧客にとって購買リスクが高い場合こそ、保証がそのリスクを和らげ有効に機能する。正しい。
- エ(○):新規顧客の獲得が難しい場合、保証で不安を取り除くことが獲得促進に有効。正しい。
- オ(○):口コミ評判が需要に影響する場合、保証による満足確保が良い評判を生み有効に働く。正しい。
よって イ。