🏠 総合トップ 中小企業診断士1次試験 用語集 企業経営理論
マーケティング

価格戦略

Pricing Strategy

概要

企業目標の達成に向けて、製品やサービスの価格を設定する戦略。

詳細解説

価格戦略とは、企業のマーケティング目標に沿って、製品・サービスの価格を決定する戦略である。コストプラス法・競争基準法・需要基準法などの価格設定方法がある。

新製品の価格戦略としてスキミング戦略(高価格で参入し徐々に下げる)とペネトレーション戦略(低価格で参入しシェアを獲得)がある。心理的価格設定(端数価格・名声価格)や価格バンドリングなど多様な手法が存在する。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:価格設定法=コスト基準(原価加算法)・需要基準(知覚価値・顧客が感じる価値)・競争基準(実勢価格)の3類型。
  • 頻出ポイント:新製品の価格戦略=上澄み吸収価格(高価格で利益回収=スキミング)と市場浸透価格(低価格でシェア獲得=ペネトレーション)の対比が頻出。
  • 関連づけ:端数価格・名声価格・抱き合わせ価格・キャプティブ価格(本体安く消耗品で稼ぐ)など心理的・製品ミックス価格も押さえる。

事例・具体例

iPhoneはスキミング戦略で高い利益率を確保し、ユニクロはペネトレーション戦略で大量販売による規模の経済を実現している。