🏠 総合トップ 中小企業診断士1次試験 用語集 企業経営理論
マーケティング

ターゲティング

Targeting

概要

細分化された市場の中から、自社が狙うべき標的市場を選定すること。

詳細解説

ターゲティングとは、セグメンテーションで分割した市場の中から、自社の強みを活かせる最も魅力的なセグメントを標的市場として選定することである。

ターゲティング戦略には、無差別型(全市場に同一製品)、差別型(複数セグメントに異なる製品)、集中型(一つのセグメントに集中)がある。セグメントの規模・成長性・収益性・競合状況・自社適合度を総合的に評価して選定する。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:ターゲティングの3類型=無差別型(全市場に同一施策)・差別型(複数セグメントに個別施策)・集中型(一つのセグメントに集中)。
  • 頻出ポイント:経営資源の限られる中小企業は集中型(ニッチ)が有効。差別型は売上拡大が見込めるがコスト増。
  • 関連づけ:セグメンテーションで分けた市場の中から、自社の強みと市場魅力度から標的を選ぶ。STPの第2段階。

事例・具体例

ロールスロイスは超富裕層に集中型ターゲティング、トヨタは幅広い顧客層に差別型ターゲティング(レクサスからダイハツまで)を展開している。