🏠 総合トップ 中小企業診断士1次試験 用語集 企業経営理論
マーケティング

STP

Segmentation, Targeting, Positioning

概要

市場を細分化し、標的市場を選び、差別的なポジションを確立するマーケティング戦略プロセス。

詳細解説

STPは、マーケティング戦略の基本プロセスであり、Segmentation(市場細分化)→Targeting(標的市場の選定)→Positioning(ポジショニング)の3ステップから構成される。

市場全体に画一的にアプローチするのではなく、市場を細分化して自社に最も適したセグメントを選び、そのセグメントの中で独自のポジションを確立することが効果的なマーケティングの前提となる。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:STP=Segmentation(市場細分化)→Targeting(標的市場の選定)→Positioning(位置づけの確立)の順序。コトラーが体系化。
  • 頻出ポイント:STPで標的と狙う位置を定め、その後に4P(マーケティングミックス)で具体策を実行するという流れを押さえる。
  • 関連づけ:各ステップ(セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)の手法と判断基準を個別に確認する。

事例・具体例

スポーツドリンク市場をアスリート・健康志向層・若年層などにセグメント化し、健康志向の中高年をターゲットに、カロリーゼロの機能性飲料としてポジショニングする。

提唱者・関連学者

フィリップ・コトラーがSTPをマーケティング戦略の中核プロセスとして体系化した。