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組織論

内発的動機づけ

Intrinsic Motivation

概要

報酬や罰則ではなく、活動自体の面白さや達成感から生まれる動機づけ。

詳細解説

内発的動機づけとは、給与やボーナスなどの外的報酬ではなく、仕事そのものへの興味・関心、達成感、成長実感など、活動に内在する満足から生じる動機づけである。

外発的報酬が内発的動機づけを低下させる「アンダーマイニング効果」が知られている。知的好奇心を刺激する仕事の設計や、自律性の付与が内発的動機づけの向上に有効とされる。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:内発的動機づけ=活動そのものの面白さ・有能感・自己決定感から生じる動機づけ。デシ(自己決定理論)が代表。
  • 頻出ポイント:金銭などの外的報酬が、かえって内発的動機づけを低下させることがある(アンダーマイニング効果)。
  • ひっかけ注意:外発的動機づけ(報酬・罰など外的要因による)との対比。内発的動機づけには有能感と自己決定(自律性)が重要。

事例・具体例

プログラマーがオープンソースプロジェクトに無報酬で参加するのは、プログラミング自体の面白さや貢献による達成感という内発的動機づけによるものである。

提唱者・関連学者

エドワード・デシが1971年に自己決定理論の中で内発的動機づけを研究した。アンダーマイニング効果の実験でも知られる。