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ファイナンス

オプション

Option

概要

将来の一定期日に特定の価格で原資産を売買する権利。

詳細解説

オプションとは、特定の原資産を、あらかじめ定められた期日(満期日)に、あらかじめ定められた価格(行使価格)で買う権利(コールオプション)または売る権利(プットオプション)をいう。

オプションの買い手は権利を行使するか放棄するかを選択でき、最大損失はプレミアム(オプション料)に限定される。ブラック・ショールズモデルにより理論価格が算出される。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:コールオプション=買う権利、プットオプション=売る権利。権利行使価格で原資産を売買する権利。
  • 頻出ポイント:オプションは権利であって義務ではない。買い手は不利なら権利を放棄でき、損失はプレミアム(オプション料)に限定される。
  • ひっかけ注意:コールの買い手は原資産価格が上昇すると利益、プットの買い手は下落すると利益。先物(義務)との違いを押さえる。

事例・具体例

行使価格1,000円のコールオプション(プレミアム50円)を購入し、満期日の株価が1,200円の場合、1,000円で買う権利を行使して150円(200円−50円)の利益。

提唱者・関連学者

フィッシャー・ブラックとマイロン・ショールズが1973年にオプション価格理論を発表。ショールズは1997年にノーベル経済学賞を受賞した。