🏠 総合トップ 中小企業診断士1次試験 用語集 財務・会計
簿記・会計原則

継続性の原則

Consistency Principle

概要

一度採用した会計処理の原則・手続きを毎期継続して適用しなければならない原則。

詳細解説

継続性の原則とは、企業が一度採用した会計処理の原則及び手続きを毎期継続して適用し、みだりに変更してはならないという原則である。企業会計原則の一般原則の一つ。

この原則は、経営者による利益操作を防止し、財務諸表の期間比較可能性を確保する目的を持つ。正当な理由がある場合にのみ変更が認められる。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:いったん採用した会計処理の原則・手続きを正当な理由なく変更してはならない。期間比較可能性を確保する原則。
  • 頻出ポイント:利益操作を防止し、財務諸表の期間比較を可能にすることが目的。
  • ひっかけ注意:正当な理由があれば変更は可能。その場合は変更内容と影響を注記する。変更が一切できないわけではない。

事例・具体例

棚卸資産の評価方法として先入先出法を採用している企業が、合理的な理由なく総平均法に変更することは継続性の原則に反する。