簿記・会計原則
会計方針
Accounting Policies
概要
財務諸表の作成にあたり採用した会計処理の原則・手続きの選択。
詳細解説
会計方針とは、企業が財務諸表を作成するにあたって採用した会計処理の原則及び手続きをいう。棚卸資産の評価方法、減価償却の方法、引当金の計上基準などが含まれる。
会計方針は注記事項として財務諸表に開示される。正当な理由がない限り変更してはならず、変更する場合は遡及適用が原則となる。
試験対策のポイント
- 暗記必須:会計方針=採用した会計処理の原則・手続き(棚卸資産の評価方法、減価償却の方法など)。注記で開示する。
- 頻出ポイント:正当な理由がなければ毎期継続して適用する(継続性の原則)。変更時は注記が必要。
- ひっかけ注意:会計方針の変更(遡及適用)と会計上の見積りの変更(将来に向けて修正)を区別する。処理が異なる。
事例・具体例
減価償却方法を定率法から定額法に変更した場合、変更の理由と影響額を注記として開示する必要がある。