🏠 総合トップ 中小企業診断士1次試験 用語集 財務・会計
簿記・会計原則

連結会計

Consolidated Accounting

概要

親会社と子会社を一体の企業グループとみなして財務諸表を作成する会計。

詳細解説

連結会計とは、親会社と子会社からなる企業集団を一つの経済的実体として捉え、連結財務諸表を作成する会計手続きである。企業グループ全体の財政状態と経営成績を明らかにする。

連結手続きでは、内部取引の相殺消去、未実現利益の消去、投資と資本の相殺消去、のれんの処理、少数株主持分の計上などが行われる。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:支配力基準で子会社を判定(議決権の過半数所有等)。親会社と子会社を一体とみなす。
  • 頻出ポイント:連結手続では内部取引高・債権債務の相殺消去、未実現利益の消去を行う。非支配株主持分も区分計上する。
  • ひっかけ注意:子会社は連結(全部連結)、関連会社(議決権20%以上等で重要な影響力)は持分法を適用する。連結と持分法の適用範囲の違いに注意。

事例・具体例

親会社が子会社に商品1,000万円を販売し、子会社がそのうち400万円を外部に再販売した場合、グループ内取引1,000万円と子会社の期末在庫に含まれる未実現利益を消去する。