財務・会計 R08年度 第5問

第5問

有形固定資産に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 減価償却の方法は、有形固定資産全体で統一する必要があるため、資産の種類ごとに異なる方法を用いることはできない。
  2. 貸借対照表において、減価償却累計額控除後の金額のみを表示し、減価償却累計額は貸借対照表に表示しないことも認められている。
  3. 法人税法施行令で定められている一括償却資産は、法人税の計算にあたり、事業の用に供した事業年度に取得価額の全額を損金とすることができる減価償却資産をいう。
  4. 有形固定資産の減価償却費は、損益計算書において販売費及び一般管理費として表示される。
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正解:

解答:イ(累計額控除後の金額のみの表示も可)

有形固定資産の会計処理を問う問題。

  • ア:×。減価償却方法は全社統一の必要はなく、資産の種類ごとに異なる方法(定額法・定率法など)を用いることができる。
  • イ:○。BSでは減価償却累計額を控除した後の金額のみを表示する方法(直接控除法)も認められている。
  • ウ:×。一括償却資産(取得価額20万円未満)は3年間で均等償却する資産。事業供用年度に全額損金にできるのは少額減価償却資産などで、これとは別。
  • エ:×。減価償却費は製造用資産なら製造原価に含まれるなど、必ず販管費になるわけではない。

よって イ。

#財務諸表・会計基準#簿記・決算

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