第3問
以下の決算整理後残高試算表および貸借対照表に関する文章の空欄A~Cに入る勘定科目の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、いずれの勘定科目も貸借対照表に表示されている。A は、決算整理後残高試算表では貸方に計上され、勘定式の貸借対照表においては借方の資産の部に表示される。B は、決算整理後残高試算表では貸方に計上され、勘定式の貸借対照表においては貸方の負債の部に表示される。C は、決算整理後残高試算表では借方に計上され、勘定式の貸借対照表においては貸方の純資産の部に表示される。
- ア A:貸倒引当金 B:社債発行費 C:自己株式
- イ A:貸倒引当金 B:賞与引当金 C:自己株式
- ウ A:減価償却累計額 B:社債発行費 C:利益準備金
- エ A:減価償却累計額 B:賞与引当金 C:利益準備金
- オ A:賞与引当金 B:社債発行費 C:利益準備金
▼ 解答・解説を見る
正解:イ
解答:イ(A:貸倒引当金、B:賞与引当金、C:自己株式)
各勘定が試算表と貸借対照表のどちら側に来るかを整理する。
- A:後T/Bで貸方、BSでは借方の「資産の部」に表示 → 貸倒引当金(資産のマイナス項目として資産の部に控除表示される)。
- B:後T/Bで貸方、BSでは貸方の「負債の部」に表示 → 賞与引当金(社債発行費は繰延資産=資産の部なので不適)。
- C:後T/Bで借方、BSでは貸方の「純資産の部」に表示 → 自己株式(純資産のマイナス項目。借方残だが純資産の部に控除表示。利益準備金は貸方残なので不適)。
よって イ。