運営管理 R08年度 第3問

第3問

あるプロジェクトは 7 つの作業工程A~Gで構成されている。各作業工程の作業時間と作業工程間の先行関係が下図で示されるとき、このプロジェクトの PERT計算に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

第3問の図
  1. このプロジェクトの最短完了時間は、18 時間である。
  2. 作業工程Aの作業時間が 1 時間短くなると、クリティカルパスは複数になる。
  3. 作業工程Cの作業時間が 1 時間増えると、このプロジェクトの最短完了時間は長くなる。
  4. 作業工程Cを作業工程Eの先行作業からなくすことができても、このプロジェクトの最短完了時間は変わらない。
  5. 作業工程Fの作業実施を不要にすると、このプロジェクトの最短完了時間は短くなる。
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正解:

解答:ウ(アローダイアグラムからクリティカルパスを読み取る問題)

PERTでは、各作業の最早開始時刻を順に計算し、最も時間のかかる経路(クリティカルパス)が最短完了時間を決める。図から各経路の所要時間を合計し、最長経路を特定するのが解き方の基本。

本問の正解は「作業工程Cの作業時間が1時間増えると、最短完了時間は長くなる」で、これは作業Cがクリティカルパス上にあることを意味する。クリティカルパス上の作業を延ばせばプロジェクト全体が遅れるため正しい。逆に、クリティカルパス上にない作業(余裕=フロートを持つ作業)は、多少延ばしても全体の完了時間に影響しない。が正解。

#スケジューリング#生産計画・統制

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