経営情報システム R08年度 第24問

第24問

ある二値分類問題に対する 2 つの予測モデルAとBに対して、1,000 件のデータを用いて性能評価を行ったところ、以下の混同行列が得られた。 モデルAとモデルBを比較したとき、適合率が大きいのは ① である。また、再現率が大きいのは ② である。一方、 ③ を意味するF値が大きいのは ④ である。

第24問の図
  1. ①:モデルA ②:モデルA ③:幾何平均 ④:モデルB
  2. ①:モデルA ②:モデルB ③:調和平均 ④:モデルA
  3. ①:モデルA ②:モデルB ③:調和平均 ④:モデルB
  4. ①:モデルB ②:モデルA ③:調和平均 ④:モデルA
  5. ①:モデルB ②:モデルA ③:幾何平均 ④:モデルB
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正解:

解答:イ(要点)

適合率=TP÷(TP+FP)、再現率=TP÷(TP+FN)で計算します。

  • モデルA(TP480・FN270・FP120・TN130):適合率=480÷600=0.80、再現率=480÷750=0.64。
  • モデルB(TP420・FN80・FP280・TN220):適合率=420÷700=0.60、再現率=420÷500=0.84。
  • ①適合率が大きい:A(0.80>0.60)→モデルA。
  • ②再現率が大きい:B(0.84>0.64)→モデルB。
  • ③F値:適合率と再現率の調和平均を意味する(幾何平均ではない)。
  • ④F値:A=2×0.80×0.64÷1.44≒0.71、B=2×0.60×0.84÷1.44=0.70。大きいのはモデルA。

よって①A・②B・③調和平均・④Aで

#統計・データ分析

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