経営情報システム R08年度 第12問

第12問

デジタル空間と現実世界の融合を支える基盤技術に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. DAO とは、ユーザ間でコミュニケーションが可能な、インターネットを通じてアクセスできる、仮想的なデジタル空間のことである。
  2. サイバーフィジカルシステムとは、サイバー攻撃を防ぐための物理レイヤ暗号技術を用いたシステムのことである。
  3. スマートコントラクトとは、契約または合意の条件が満たされると契約内容を自動的に実行・記録する、ブロックチェーン上に保存されたプログラムのことである。
  4. デジタルツインとは、ロボットなどの移動体が移動しながら自分の位置を推定し、同時に周囲の環境地図を作成する技術のことである。
  5. ブロックチェーンとは、現実世界のデータの整合性を維持する台帳を、 1 つのサーバで一元的に管理する技術のことである。
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正解:

解答:ウ(要点)

現実世界とデジタルを結ぶ用語の定義を区別します。

  • ア(×):ネット上の仮想デジタル空間はメタバース。DAOは中央管理者を置かない分散型自律組織。
  • イ(×):サイバーフィジカルシステム(CPS)は現実世界のデータを収集・分析し現実に反映する仕組み。物理レイヤ暗号の説明ではない。
  • ウ(○):スマートコントラクトは、条件が満たされると契約内容を自動で実行・記録する、ブロックチェーン上のプログラム。正しい。
  • エ(×):移動しながら自己位置推定と地図作成を同時に行うのはSLAM。デジタルツインは現実を仮想空間に再現する技術。
  • オ(×):ブロックチェーンは台帳を多数のノードで分散管理する。1つのサーバで一元管理する説明は誤り。
#経営情報・IT戦略#情報セキュリティ

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