第13問
次の文章の空欄A~Cに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の 解答群から選べ。 財務省「法人企業統計調査年報」に基づき、1990 年度から2022 年度における損益 分岐点比率の推移を企業規模別に見た場合、大企業の損益分岐点比率は A 傾向にある。また、大企業の損益分岐点比率と小規模企業の損益分岐点比率との差 は、 B 傾向にある。中規模企業と小規模企業の損益分岐点比率を比較する と、一貫して小規模企業の方が C 。 なお、ここでは資本金10 億円以上の企業を大企業、資本金1,000 万円以上1億 円未満の企業を中規模企業、資本金1,000 万円未満の企業を小規模企業とする。
- ア A:上昇 B:拡大 C:高い
- イ A:上昇 B:縮小 C:低い
- ウ A:低下 B:拡大 C:高い
- エ A:低下 B:縮小 C:低い
- オ A:横ばい B:拡大 C:高い
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正解:ウ
解答:ウ
損益分岐点比率(損益分岐点売上高/実際の売上高)の規模別推移を問う。比率が低いほど収益力が高い。大企業は固定費削減や収益改善により損益分岐点比率が低下傾向にある。これにより、依然として比率が高止まりする小規模企業との差は拡大傾向。中規模企業と小規模企業を比べると、一貫して小規模企業の方が損益分岐点比率は高い(収益体質が弱い)。
- A=低下:大企業の損益分岐点比率は低下傾向。
- B=拡大:大企業と小規模企業の差は拡大傾向。
- C=高い:小規模企業の方が一貫して高い。
- ウ(○):A:低下、B:拡大、C:高い、で整合する。
- ア(×):Aを上昇とする点が誤り。
- イ(×):Bを縮小、Cを低いとする点が誤り。
- エ(×):Bを縮小、Cを低いとする点が誤り。
- オ(×):Aを横ばいとする点が誤り。
よって ウ。