第10問
財務省「法人企業統計調査年報」に基づき、中規模企業の借入金依存度と1社当た り総資産の金額それぞれについて、2006 年度と2022 年度を比較した場合の記述と して、最も適切なものはどれか。 なお、ここでは、金融業・保険業を除く資本金1,000 万円以上1億円未満の企業 を中規模企業とする。また、借入金依存度とは、金融機関借入金、その他の借入 金、社債の合計額を、負債及び純資産の合計額で除したものである。
- ア 中規模企業の借入金依存度は上昇、1社当たり総資産の金額は減少している。
- イ 中規模企業の借入金依存度は上昇、1社当たり総資産の金額は増加している。
- ウ 中規模企業の借入金依存度は低下、1社当たり総資産の金額は減少している。
- エ 中規模企業の借入金依存度は低下、1社当たり総資産の金額は増加している。
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正解:エ
解答:エ
中規模企業について、2006年度と2022年度の借入金依存度と1社当たり総資産を比較する問題。借入金依存度は、財務体質の改善・内部留保の蓄積により長期的に低下傾向にある一方、1社当たり総資産は資産規模の拡大により増加している。
- ア(×):借入金依存度を上昇、総資産を減少とする点が誤り。実際は依存度低下・総資産増加。
- イ(×):借入金依存度を上昇とする点が誤り。低下している。
- ウ(×):1社当たり総資産を減少とする点が誤り。増加している。
- エ(○):借入金依存度は低下、1社当たり総資産は増加、で整合する。
よって エ。