第5問
中小企業においては、深刻な人手不足を受けて、外国人労働者の活用が期待され ている。 下図は、厚生労働省「『外国人雇用状況』の届出状況まとめ」に基づき、外国人労働 者数の推移を在留資格別に見たものである。 図中のaに該当する在留資格として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 なお、「専門的・技術的分野の在留資格」は、機械工学等の技術者や語学教師等 (技術・人文知識・国際業務)や企業等の経営者・管理者等(経営・管理)が含まれ る。2019 年以降は特定技能も含まれる。「身分に基づく在留資格」は、永住者、日 本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者を含む。 資料:厚生労働省「『外国人雇用状況』の届出状況まとめ」
- ア 技能実習
- イ 資格外活動
- ウ 専門的・技術的分野の在留資格
- エ 身分に基づく在留資格
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正解:ウ
解答:ウ
外国人労働者数の在留資格別構成を問う図表問題。図のaは中央の黒い帯で、2017年の23.8万人から2023年の59.6万人へと最も急速に増加している区分。在留資格別では「身分に基づく在留資格」が最も多い水準(最上段の白帯、2023年約61.6万人と並ぶ)で、aはこれに次いで伸びの大きい「専門的・技術的分野の在留資格」に該当する。
- ア(×):技能実習は最下段の斜線帯(2023年41.3万人)で、近年は伸びが鈍く構成比も低下傾向。aの急増とは一致しない。
- イ(×):資格外活動(留学生のアルバイト等)はaの帯のような大きな水準・伸びではない。
- ウ(○):専門的・技術的分野の在留資格は特定技能の創設等で急拡大し、23.8万人→59.6万人と最も伸びが大きい。aに該当する。
- エ(×):身分に基づく在留資格は最上段(2023年約61.6万人)の別区分で、aではない。
よって ウ。