中小企業経営・中小企業政策 R05年度 第9問

第9問

次の文章の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の 解答群から選べ。  中小企業を取り巻く経営環境の変化の度合いとスピードが高まり、環境変化に迅 速、柔軟に対応する自己変革力の重要性が大きくなる中で、国は中小企業支援策の 一環として、経営力再構築伴走支援の強化に取り組んでいる。  国は、経営力再構築伴走支援を実施するに当たり、支援者が踏まえるべき要素と して、以下の3つを挙げている。第一は、支援に当たっては A を基本的な 姿勢とすることが望ましいことである。第二は、経営者の「自走化」のための B を行い、「潜在力」を引き出すことである。第三は、具体的な支援手法 (ツール)は自由であり多様であるが、相手の状況や局面によって使い分けることで ある。

  1. A:対話と協調  B:外発的動機づけ
  2. A:対話と協調  B:内発的動機づけ
  3. A:対話と傾聴  B:外発的動機づけ
  4. A:対話と傾聴  B:内発的動機づけ
▼ 解答・解説を見る

正解:

解答:エ

経営力再構築伴走支援で支援者が踏まえるべき3要素に関する空欄補充。中小企業庁の整理では、第一に支援者の基本姿勢は「対話と傾聴」、第二に経営者の「自走化」のため「内発的動機づけ」を行い潜在力を引き出すこと、第三に支援手法は多様で局面に応じ使い分けること、とされる。

  • ア(×):A「対話と協調」が誤り。基本姿勢は「対話と傾聴」。
  • イ(×):A「対話と協調」が誤り。
  • ウ(×):Aは正しいがB「外発的動機づけ」が誤り。自走化には内発的動機づけが鍵。
  • エ(○):A対話と傾聴・B内発的動機づけ。経営者の自律的変革を促す伴走支援の考え方に合致し適切。

よって

#中小企業支援体制・施策

← 中小企業経営・中小企業政策の一覧へ戻る