第5問
貸借対照表における無形固定資産に関する記述として、最も適切なものはどれ か。
- ア 受注制作のソフトウェアについても償却を行う。
- イ 人的資産は無形固定資産に含まれる。
- ウ のれんは減損処理の対象となる。
- エ 無形固定資産の償却には定額法と定率法がある。
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正解:ウ
解答:ウ
無形固定資産の計上・償却に関する基本論点。
- ア(×):受注制作のソフトウェアは請負工事に準じて処理され、無形固定資産として計上・償却する対象ではない(売上原価を構成する)。償却の対象となるのは自社利用目的や市場販売目的のソフトウェア。
- イ(×):人的資産(従業員の能力など)は信頼性ある測定ができず、無形固定資産として資産計上されない。
- ウ(○):のれんは原則20年以内の定額法で規則的に償却するが、収益性が低下した場合は減損処理の対象となる。
- エ(×):無形固定資産の償却は、残存価額をゼロとした定額法のみで行う。定率法は用いない。
よって ウ。