第8問
製品A~Dの2 つの工程の加工時間が下表のように与えられたとき、2 工程のフ ローショップにおける製品の投入順序を検討する。 生産を開始して全ての製品の加工を完了するまでの時間(メイクスパン)を最小に する順序で投入した場合、メイクスパンに含まれる第1 工程と第2 工程の非稼働時 間の合計値として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 第1 工程 第2 工程 製品A 1 4 製品B 5 2 製品C 5 6 製品D
- ア 2
- イ 3
- ウ 4
- エ 5
- オ 6
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正解:エ
解答:エ
2工程フローショップのメイクスパン最小化(ジョンソン法)の問題。加工時間は 製品A(第1工程1, 第2工程4)、B(5, 2)、C(5, 6)、D(6, 4)。
ジョンソン法:全数値の最小を探し、第1工程の値が最小なら先頭側へ、第2工程の値が最小なら末尾側へ置く。 Aの第1工程1が最小→先頭。Bの第2工程2が最小→末尾。残るC(5,6)・D(6,4)は、Cは第1工程5が小さく先頭側、Dは第2工程4が小さく末尾側。結果、最適順序はA→C→D→B。
この順序で時刻を追うと、
- A:工程1=0〜1、工程2=1〜5
- C:工程1=1〜6、工程2=6〜12
- D:工程1=6〜12、工程2=12〜16
- B:工程1=12〜17、工程2=17〜19
メイクスパン=19。第1工程の稼働は計17(非稼働=19−17=2)、第2工程は開始までの空き1+途中の空き1+1=計3。
非稼働時間の合計=2+3=5。
- ア(2)・イ(3)・ウ(4)(×):いずれも非稼働の数え漏れ。
- エ(5)(○):上記のとおり合計5。
- オ(6)(×):過大。
よって エ。