第1問
管理指標に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア 検査によって不適合と判断された製品の数を検査によって適合と判断された製 品の数で除して、不適合品率を求めた。
- イ 産出された品物の量を投入された主原材料の量で除して、歩留りを求めた。
- ウ 実績時間を標準時間で除して、作業能率を求めた。
- エ 投下した労働量をその結果として得られた生産量で除して、労働生産性を求め た。
- オ 副材料、消耗品、エネルギーなどの消費量を工数または製品量で除して、作業 密度を求めた。
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正解:イ
解答:イ
各管理指標の定義どおりに計算式が立てられているかを問う問題。
- ア(×):不適合品率は「不適合品数÷検査総数(適合品数+不適合品数)」で求める。適合品数で除すのは誤り。
- イ(○):歩留り=産出量÷投入主原材料量。投入した原材料に対しどれだけ良品が得られたかを示す指標で、定義どおり正しい。
- ウ(×):作業能率は「標準時間÷実績時間」。実績時間を標準時間で除すと逆数となり誤り。標準より速ければ能率100%超となる関係が逆転してしまう。
- エ(×):労働生産性は「生産量÷労働量(産出÷投入)」。投入労働量を生産量で除しているため逆で誤り。
- オ(×):副材料・消耗品・エネルギー消費量を工数や製品量で除して求めるのは「原単位」。作業密度とは異なり誤り。
よって イ。