第12問
損益分岐点分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア 安全余裕率は、損益分岐点比率の逆数である。
- イ 損益分岐点売上高は、固定費を変動費率で除して求められる。
- ウ 損益分岐点比率は小さいほど赤字になるリスクが低い。
- エ 目標利益達成のための売上高は、損益分岐点売上高に目標利益を加算して求め られる。
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正解:ウ
解答:ウ
損益分岐点比率=損益分岐点売上高÷実際売上高。安全余裕率=1−損益分岐点比率。
- ア(×):安全余裕率は損益分岐点比率の「逆数」ではなく、「1−損益分岐点比率(=100%との差)」。逆数(1÷比率)ではない。
- イ(×):損益分岐点売上高=固定費÷限界利益率(=1−変動費率)。「変動費率で除す」は誤り。
- ウ(○):損益分岐点比率が小さいほど、実際売上高に対して余裕があり、売上が落ちても赤字になりにくい(赤字リスクが低い)。正しい。
- エ(×):目標利益達成売上高=(固定費+目標利益)÷限界利益率。損益分岐点売上高に目標利益を単純加算するのではない。
よって ウ。