第14問
システム開発に利用されるオブジェクト指向のモデリング技法にUML(Unified Modeling Language)がある。 UML のダイアグラムに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア アクティビティ図は、対象となるシステムとその利用者とのやり取りを表現す るダイアグラムである。
- イ オブジェクト図は、対象となるシステムを構成する概念・事物・事象とそれら の間にある関連を表現するダイアグラムである。
- ウ シーケンス図は、オブジェクト間のメッセージの流れを時系列的に表現するダ
- エ アグラムである。
- オ ステートマシン図は、活動の流れや業務の手順を表現するダイアグラムであ る。
- ユースケース図は、システム内部の振る舞いを表現するためのもので、ユース
- ースをまたがったオブジェクトごとの状態遷移を表現するダイアグラムであ る。
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正解:ウ
解答:ウ
UMLの各ダイアグラムの役割を問う問題。記述とダイアグラム名の対応を照合する。
- ア(×):システムと利用者のやり取り(アクターとの関係)を表すのはユースケース図。アクティビティ図は活動・処理の流れ(フロー)を表す。
- イ(×):概念・事物とそれらの関連(クラス構造)を表すのはクラス図。オブジェクト図はある時点のオブジェクトの具体的なインスタンスとその関係を表す。
- ウ(○):シーケンス図は、オブジェクト間でやり取りされるメッセージの流れを時系列的に表現するダイアグラム。正しい記述。
- エ(×):活動の流れや業務手順を表すのはアクティビティ図。ステートマシン図はオブジェクトの状態遷移を表す。
- オ(×):システム内部の状態遷移を表すのはステートマシン図。ユースケース図は利用者から見た機能(ユースケース)とアクターの関係を表す。
よって ウ。