運営管理 R01年度 第28問

第28問

店舗Xのある月の営業実績は下表のとおりである。この表から計算される相乗積 に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 商品カテゴリー 販売金額 (万円) 販売金額 構成比(%) 粗利益率 (%) カテゴリーA 500 25 20 カテゴリーB 300 15 20 カテゴリーC 200 10 30 カテゴリーD 600 30 40 カテゴリーE 400 20 50 合計 2,000

  1. カテゴリーA~Eの合計の販売金額が2 倍になると、各カテゴリーの相乗積 の合計も2 倍になる。
  2. カテゴリーAの相乗積は50 % である。
  3. カテゴリーAの販売金額も粗利益率も変わらず、他のカテゴリーの販売金額 が増加すると、カテゴリーAの相乗積は減少する。
  4. カテゴリーBはカテゴリーCよりも相乗積が大きい。
  5. 相乗積が最も大きいカテゴリーは、カテゴリーEである。
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正解:

解答:ウ

相乗積=販売金額構成比×粗利益率で、各カテゴリーの粗利が店全体の粗利益率に与える寄与度を示す。各カテゴリーの相乗積は、A:0.25×0.20=5%、B:0.15×0.20=3%、C:0.10×0.30=3%、D:0.30×0.40=12%、E:0.20×0.50=10%(相乗積の合計=店全体の粗利益率33%)。

  • ア(×):相乗積は構成比と粗利益率から決まる比率であり、販売金額が全体で2倍になっても構成比・粗利益率は不変なので、相乗積の合計は変わらない。2倍にはならない。
  • イ(×):カテゴリーAの相乗積は0.25×0.20=5%。50%ではない。
  • ウ(○):Aの販売金額(500)・粗利益率が不変で他カテゴリーの販売金額が増えると、合計販売金額が増えるためAの構成比が下がり、構成比×粗利益率であるAの相乗積は減少する。正しい。
  • エ(×):Bの相乗積3%、Cの相乗積3%で等しい。Bの方が大きいとはいえない。
  • オ(×):相乗積が最大なのはD(12%)であり、E(10%)ではない。

よって

#店舗管理・施設#マーチャンダイジング

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