中小企業経営・中小企業政策 R01年度 第8問

第8問

中小企業においても、新事業展開や商圏拡大等を目的として子会社・関連会社を 設立する企業は少なくない。 経済産業省「企業活動基本調査」に基づき、国内の子会社・関連会社を設立により 当該年度に1 社以上増加させた中小企業数(「新設を行った企業数」)と、国内の子会 社・関連会社を買収により当該年度に1 社以上増加させた中小企業数(「買収を行っ た企業数」)を、おのおのについて2006 年度と2015 年度で比較した場合の記述とし て、最も適切なものはどれか。 なお、経済産業省「企業活動基本調査」は、従業員50 人未満、資本金または出資 金3,000 万円未満の企業を対象としていない。

  1. 「新設を行った企業数」、「買収を行った企業数」とも減少している。
  2. 「新設を行った企業数」、「買収を行った企業数」とも増加している。
  3. 「新設を行った企業数」は減少、「買収を行った企業数」は増加している。
  4. 「新設を行った企業数」は増加、「買収を行った企業数」は減少している。
▼ 解答・解説を見る

正解:

解答:ウ

中小企業による子会社・関連会社の「新設」と「買収」の企業数を2006年度と2015年度で比較する問題。

  • 自前で子会社を設立する「新設を行った企業数」は減少した一方、M&Aの活用が広がり「買収を行った企業数」は増加している。
  • ア:×。「買収」は減少ではなく増加。
  • イ:×。「新設」は増加ではなく減少。
  • ウ:○。「新設を行った企業数」は減少、「買収を行った企業数」は増加。
  • エ:×。増減が逆。

よって ウ。

#中小企業の定義・概況#事業承継・再生

← 中小企業経営・中小企業政策の一覧へ戻る