運営管理 H30年度 第6問

第6問

下表に示される作業A〜Fで構成されるプロジェクトについて、PERT を用い て日程管理をすることに関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選 べ。 作業 作業日数 先行作業 A 3 なし B 4 なし C 3 A D 2 A E 3 B,C,D F 3 D

  1. このプロジェクトのアローダイアグラムを作成するためには、ダミーが2 本 必要である。
  2. このプロジェクトの所要日数は8 日である。
  3. このプロジェクトの所要日数を1 日縮めるためには、作業Fを1 日短縮すれ ばよい。
  4. 作業Eを最も早く始められるのは6 日後である。
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正解:

解答:エ

PERTの日程計算。各作業の最早結合点時刻を求める。A=3、B=4、C=A+3=6、D=A+2=5、E=max(B,C,D)+3=max(4,6,5)+3=9、F=D+3=8。プロジェクト所要日数=max(E,F)=9日。クリティカルパスはA→C→E(3+3+3=9日)。

  • ア(×):このネットワークでダミーが2本必要とは限らない。EはB・C・Dの3作業を先行作業とし、FはDを先行作業とする。Dを起点にEとFが分岐し、EへはB・C・Dが合流する構造で、適切に描けばダミーは1本で表現可能であり、「2本必要」は誤り。
  • イ(×):所要日数は9日であり、8日ではない。
  • ウ(×):クリティカルパスはA→C→Eで、Fはクリティカルパス上にない(A→D→F=8日)。Fを1日短縮しても全体所要日数9日は短縮されない。
  • エ(○):作業Eの先行作業はB・C・Dで、それぞれの最早完了時刻はB=4、C=6、D=5。Eを開始できるのは全先行作業完了後=max(4,6,5)=6日後。記述と一致する。

よって

#スケジューリング

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