運営管理 H30年度 第1問

第1問

生産における管理目標(PQCDSME)に関する記述として、最も適切なものはど れか。

  1. 職場環境に関する評価を行うために、検査によって不適合と判断された製品の 数を検査対象の製品の総数で除して求められる不適合率を用いた。
  2. 職場の安全性を評価するために、延べ労働損失日数を延べ実労働時間数で除し 1,000 を乗じて求められる強度率を用いた。
  3. 生産の効率性を評価するために、労働量を生産量で除して求められる労働生産 性を用いた。
  4. 納期に関する評価を行うために、動作可能時間を動作可能時間と動作不能時間 の合計で除して求められる可用率を用いた。
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正解:

解答:イ

PQCDSME(生産性・品質・コスト・納期・安全・意欲・環境)の各管理目標と評価指標の対応を問う問題。指標の定義と評価対象が正しく対応しているものを選ぶ。

  • ア(×):不適合率(不適合品数÷検査総数)は「品質(Q)」を評価する指標であり、「職場環境(E)」の評価指標ではない。対象と指標が不一致。
  • イ(○):強度率=延べ労働損失日数÷延べ実労働時間数×1,000。これは労働災害の重さを示す「安全(S)」の代表的指標であり、評価対象と指標が正しく対応している。
  • ウ(×):労働生産性は「産出量(生産量)÷投入量(労働量)」で求める。本肢は「労働量÷生産量」と分母分子が逆で、定義が誤り。
  • エ(×):可用率(アベイラビリティ)=動作可能時間÷(動作可能時間+動作不能時間)は、設備の「信頼性・保全性(PやM)」に関わる指標であり、「納期(D)」の評価指標ではない。対象と指標が不一致。

よって

#生産形態・生産管理#設備管理・保全

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