中小企業経営・中小企業政策 H30年度 第5問

第5問

中小企業庁「平成28 年中小企業実態基本調査(平成27 年度決算実績)」に基づき、 小売業、宿泊業・飲食サービス業、製造業の売上高経常利益率と自己資本比率を見 た場合、それぞれについて中小企業の全業種平均より高いものとして、最も適切な ものはどれか。

  1. 小売業の売上高経常利益率
  2. 宿泊業・飲食サービス業の売上高経常利益率
  3. 製造業の売上高経常利益率
  4. 小売業の自己資本比率
  5. 宿泊業・飲食サービス業の自己資本比率
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正解:

解答:ウ

中小企業実態基本調査に基づき、業種別の売上高経常利益率と自己資本比率を全業種平均と比較する財務指標問題。製造業は装置産業として自己資本の蓄積が厚く収益性も比較的高い一方、小売業・宿泊飲食業は薄利・低自己資本になりやすい。

  • ア × 小売業の売上高経常利益率は全業種平均を下回る(薄利多売で利益率が低い)。
  • イ × 宿泊業・飲食サービス業の売上高経常利益率も全業種平均を下回る傾向。
  • ウ ○ 製造業の売上高経常利益率は全業種平均より高い。製造業は付加価値・収益性が比較的高い。
  • エ × 小売業の自己資本比率は全業種平均より低い傾向。
  • オ × 宿泊業・飲食サービス業の自己資本比率は全業種平均より低い(設備投資負担が重く借入依存が高い)。

よって ウ。

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