第10問
標準時間に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
- ア PTS 法ではレイティングを行う必要はない。
- イ 内掛け法では、正味時間に対する余裕時間の割合で余裕率を考える。
- ウ 主体作業時間は、正味時間と余裕時間を合わせたものである。
- エ 人的余裕は、用達余裕と疲労余裕に分けられる。
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正解:イ
解答:イ
「最も不適切」型。標準時間の構成と余裕率の定義を問う。
- ア(○):PTS法(既定時間標準法)は動作を要素に分解し標準値を積み上げるため、観測作業者の速さを補正するレイティングは不要。正しい。
- イ(×・正解):「正味時間に対する余裕時間の割合(余裕時間÷正味時間)」で余裕率を考えるのは外掛け法。内掛け法は標準時間(正味時間+余裕時間)に対する余裕時間の割合(余裕時間÷標準時間)で考える。内掛け・外掛けの定義が逆で不適切。
- ウ(○):主体作業時間は正味時間と余裕時間を合わせたもの。正しい。
- エ(○):余裕は作業余裕・職場余裕(管理余裕)と、人的余裕(用達余裕・疲労余裕)に分けられる。正しい。
よって最も不適切な イ。