第4問
モジュール生産方式に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
- ア あらかじめ複数種類の部品を組み立てておき、注文を受けてからそれらの組み 合わせによって多品種の最終製品を生産することが可能となる。
- イ 外部のサプライヤーに対してモジュール単位で発注を行えば、サプライヤーの 数を絞ることが可能となるため、管理の負担を軽減することが期待できる。
- ウ 組立工程で扱う部品点数が削減され、組立工程が短くなり注文を受けてから納 品するまでのリードタイム短縮が期待できる。
- エ 製造設備の使用日程・資材の使用予定などにオーダーを割り付け、顧客が要求 する納期通りに生産する方式で、平準化生産など製造効率の良い生産が可能とな る。 DKJC-1D
▼ 解答・解説を見る
正解:エ
解答:エ
「最も不適切」型。モジュール生産方式の特徴を問う。
- ア(○):複数種類の部品(モジュール)をあらかじめ組み立てておき、注文後に組み合わせて多品種の最終製品を作る。モジュール生産の典型的な利点。正しい。
- イ(○):モジュール単位で発注すればサプライヤー数を絞れ、管理負担を軽減できる。正しい。
- ウ(○):組立工程で扱う部品点数が減り工程が短縮され、受注から納品までのリードタイム短縮が期待できる。正しい。
- エ(×・正解):製造設備の使用日程・資材使用予定にオーダーを割り付け納期通りに生産する方式は、差立てや製番管理を含む生産スケジューリング(生産計画・日程計画)の説明であり、モジュール生産方式そのものの定義ではない。記述が不適切。
よって最も不適切な エ。