第3問
のれんに関する記述として最も適切なものはどれか。
- ア 「中小企業の会計に関する指針」では、のれんの償却を行わないとしている。
- イ のれんとは、被合併会社から受け継ぐ総資産額が被合併会社の株主に交付され る金額よりも大きいときに計上される。
- ウ のれんの償却期間は最長 年である。
- エ のれんはマイナスの金額になることもあり、その場合、発生時の損益計算書に 特別利益として計上される。 DKJC-1B
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正解:エ
解答:エ
のれんは、合併・買収の対価が受け入れた純資産額を上回る差額(買収プレミアム)として計上される無形固定資産である。日本基準では20年以内のその効果の及ぶ期間にわたり規則的に償却する。対価が純資産を下回る場合は「負ののれん」となり、発生時に特別利益として一括計上する。
- ア(×):「中小企業の会計に関する指針」でも、のれんは原則として償却を行う(20年以内)。
- イ(×):のれんは、交付する対価が受け継ぐ純資産額を上回るときに計上される。記述は大小関係(総資産と交付金額)が逆・不正確。
- ウ(×):日本基準ののれんの償却期間は最長20年であり、記述の年数が誤り(空欄化しているが「20年」が正しい)。
- エ(○):のれんがマイナス(負ののれん)となる場合、発生時の損益計算書に特別利益として計上する。
よって エ。