第19問
中小企業者が集まって組織化することは、生産性の向上を図り、価値実現力を高 め、あるいは対外交渉力の強化を図るための有効な方策のひとつである。中小企業 者の組合としては、たとえば、事業協同組合、企業組合、協業組合、商店街振興組 合などがある。 上記文中の下線部の商店街振興組合に関する記述として、最も適切なものはどれ か。
- ア 議決権は出資比例である。
- イ 組合の地区の重複は禁止され、 地区に 組合しか設立できない。
- ウ 総組合員の分の 以上が小売業を営む者でなければ設立することができな い。
- エ 「中小企業団体の組織に関する法律」に基づく組合である。 DKJC-1G
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正解:イ
解答:イ
商店街振興組合は「商店街振興組合法」に基づき、商店街が一定地域にある場合に設立される組合。「最も適切」を選ぶ。
- ア(×):議決権は出資比例ではなく、1組合員1票の平等が原則。
- イ(○):商店街振興組合は同一地区に重複して設立できず、1地区1組合が原則であり正しい。
- ウ(×):設立要件は小売業・サービス業を営む者が一定割合(おおむね30人以上が近接して商店街を形成し、組合員の主体が小売商業・サービス業者)であることであり、「総組合員の○分の1以上が小売業」という記述は要件として不正確。
- エ(×):根拠法は「商店街振興組合法」であり、「中小企業団体の組織に関する法律」ではない(後者は協業組合等の根拠法)。
よって イ。