第18問
保全活動に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア 改良保全は、設備故障の発生から修復までの時間を短縮する活動である。
- イ 保全活動は、予防保全、改良保全、保全予防のつに分けられる。
- ウ 保全予防は、設備の計画・設計段階から、過去の保全実績等の情報を用いて不 良や故障に関する事項を予測し、これらを排除するための対策を織り込む活動で ある。
- エ 予防保全は、定期保全と集中保全の つに分けられる。
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正解:ウ
解答:ウ
設備保全の体系・用語に関する問題。保全活動は大きく「予防保全(PM)」「事後保全(BM)」「改良保全(CM)」「保全予防(MP)」に分類される。
- ア(×):設備故障の発生から修復までの時間短縮を図るのは事後保全(保全性向上の側面)の領域。改良保全は設備の弱点を改良して故障そのものを減らし、寿命延長やメンテナンス容易化を図る活動であり、記述が不適切。
- イ(×):保全活動は「予防保全・事後保全・改良保全・保全予防」の4つに分けられるのが一般的。記述は事後保全が抜けており不適切。
- ウ(○):保全予防(MP)は、設備の計画・設計段階から過去の保全実績等の情報を用いて不良や故障を予測し、それらを排除する対策を織り込む活動。正しい。
- エ(×):予防保全は「定期保全(時間基準保全)」と「予知保全(状態基準保全)」に分けられる。集中保全は保全の組織形態の話であり、ここでの分類として不適切。
よって ウ。