第17問
システム開発を発注者と受注者が検討する場合、想定する情報システムの機能要 求だけでなく、非機能要求も検討する必要がある。独立行政法人情報処理推進機構 kIPAlが発表した「非機能要求グレード」に関する記述として、最も適切なものはど れか。
- ア 開発したシステム全体の優劣をグレードとして表示する。
- イ システムの規模の違いによりつのモデルシステムが定義されている。
- ウ 要求項目やメトリクスの重複がないように、体系的に整理されている。
- エ 要求項目を段階的に詳細化して、その内容について合意していく。 DKJC-1F
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正解:エ
解答:エ
〔非機能要求グレード〕IPAが公開した、発注者と受注者が非機能要求(性能・可用性・運用保守性・セキュリティ等)について段階的に詳細化しながら合意形成するためのツール。
- ア(×):システム全体の優劣を1つのグレードで表示するものではない。要求項目ごとに水準(レベル)を選ぶ枠組み。
- イ(×):モデルシステムは社会的影響度に応じて複数定義されるが「システムの規模の違いにより」という説明は正確でない。
- ウ(×):要求項目やメトリクスは体系化されているが、本問の「最も適切」は合意形成プロセスを述べたエ。重複がないことを主眼にした制度ではない。
- エ(○):要求項目を段階的に詳細化し、その内容について発注者・受注者が合意していく、という非機能要求グレードの利用法を正しく述べている。
よって エ。