第11問
コンピュータの性能に関する評価尺度は複数あるが、その中のひとつであるスル ープットに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア OS のマルチタスクの多重度で性能を評価する。
- イ 主記憶装置のデータ書き換え速度で性能を評価する。
- ウ ターンアラウンドタイムではなく、レスポンスタイムで性能を評価する。
- エ 命令の処理量や周辺機器とのやり取り等を総合的に加味した、単位時間当たり の処理件数で性能を評価する。 DKJC-1F
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正解:エ
解答:エ
〔スループット〕単位時間あたりに処理できる仕事量(処理件数)を表す性能尺度。CPU処理だけでなく入出力など全体を総合的に加味した実効的な処理能力を示す。
- ア(×):マルチタスクの多重度はスループットの一要因ではあるが、それ自体がスループットの定義ではない。
- イ(×):主記憶のデータ書き換え速度はメモリのアクセス性能であり、スループットの定義ではない。
- ウ(×):レスポンスタイム(応答時間)やターンアラウンドタイムは「速さ・待ち時間」の尺度で、スループット(処理量)とは別概念。
- エ(○):命令の処理量や周辺機器とのやり取りを総合した、単位時間当たりの処理件数 = スループットの定義に合致。
よって エ。