中小企業経営・中小企業政策 H26年度 第5問

第5問

小売業の経営分析を行う際に用いられる効率性を示す主要指標のひとつに交差比 率がある。交差比率の説明として、最も適切なものはどれか。

  1. 売上高総利益率と商品回転率を掛け合わせたもの。
  2. 売上高総利益率と総資産回転率を掛け合わせたもの。
  3. 売上高を総売場面積で除したもの。
  4. 売上高を総従業員数で除したもの。 DKJC-1G
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正解:

解答:ア

交差比率は小売業の商品投下資本の効率を測る指標で、粗利益を平均在庫高で割ったものに等しい。これは「売上高総利益率(粗利益率)×商品回転率」に分解でき、利幅と回転の両面から在庫の収益効率を評価する。

  • ア(○):交差比率=売上高総利益率×商品回転率。粗利益÷平均在庫高を分解した正しい定義。
  • イ(×):商品回転率ではなく総資産回転率を掛けており、在庫効率を示す交差比率の定義と異なる。
  • ウ(×):売上高÷総売場面積は売場面積当たり売上高(坪効率)であり交差比率ではない。
  • エ(×):売上高÷総従業員数は従業員1人当たり売上高であり交差比率ではない。

よって

#中小企業の定義・概況

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