第7問
損益計算上の利益が増加することに関する説明として、最も適切なものの組み合 わせを下記の解答群から選べ。 a 生産コストが低減し、その他の条件に変化がないとすれば、利益が増加する。 b 生産量が減少し、その他の条件に変化がないとすれば、利益が増加する。 c 生産量が増加し、その他の条件に変化がないとすれば、利益が増加する。 d 販売量が減少し、その他の条件に変化がないとすれば、利益が増加する。 V解答群X
- ア aとb
- イ aとc
- ウ aとd
- エ bとd
- オ cとd DKJC-1B
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正解:イ
解答:イ
全部原価計算では、固定製造費用が製品原価として在庫に配賦される。生産量を増やして在庫を積み増すと、固定費の一部が期末在庫に繰り延べられ、当期の費用が減って利益が増える点がポイント。
- a(○):生産コストの低減は、他の条件一定なら売上原価が減り利益が増加する。正しい。
- b(×):生産量が減少すると、全部原価計算では固定費が在庫に繰り延べられず費用化が進み、利益はむしろ減少する。
- c(○):生産量が増加し在庫が増えると、固定製造費用の一部が期末在庫に配賦され当期費用が減るため、全部原価計算上の利益は増加する。正しい。
- d(×):販売量が減少すれば売上が減り、利益は減少する。
利益が増加するのは aとc。
- ア(×) aとb/イ(○) aとc/ウ(×) aとd/エ(×) bとd/オ(×) cとd。
よって イ。