財務・会計 H24年度 第22問

第22問

先物取引に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

  1. 先物取引は、必ずしも現物の受渡しを必要としない。
  2. 先物取引は、定型化されており取引所において取引される。
  3. 先物取引は、特定の受渡日に取引が決済される。
  4. 先物取引は、日々証拠金の値洗いが行われる。 DKJC-1B
▼ 解答・解説を見る

正解:

解答:ウ

〔リード〕

  • 設問は「最も不適切なもの」を選ぶ。先物取引(取引所で行う標準化されたデリバティブ)の特徴を確認する。

  • ア(○=適切):先物取引は満期前に反対売買(差金決済)で手仕舞いでき、必ずしも現物の受渡しを要しない。正しい記述。

  • イ(○=適切):先物取引は限月・取引単位などが定型化(標準化)され、取引所において取引される。正しい記述。

  • ウ(×=最も不適切):先物取引は「特定の受渡日に取引が決済される」とは限らない。満期前でも反対売買により随時決済でき、また日々の値洗い(マーク・トゥ・マーケット)で損益が日々精算される。受渡決済に限定する記述は不適切。

  • エ(○=適切):先物取引では証拠金について日々値洗いが行われ、評価損益が毎日精算される。正しい記述。

よって、最も不適切なものは

#デリバティブ

← 財務・会計の一覧へ戻る