第6問
社内において業務に使用するPC や周辺機器が増え、それらの役割も多様化して きたので、LAN 環境の構築を検討している。LAN 環境におけるPC や周辺機器配 備に関する記述として最も適切なものはどれか。
- ア LAN に接続されたPC にUSB 接続されたプリンタを、同じLAN 上の他のPC から利用可能にすることはできない。
- イ 業務を行うための処理を水平分散の考え方に基づいて行う場合は、複数のPC をRAIDによって構成し、ストライピングによって処理を分散させ、処理効率 の向上を図る。
- ウ ライアントPC で必要最小限の機能しか持たず、処理のほとんどをサーバマ シンに依存する端末をファットクライアントという。
- エ サーバ機能とクライアント機能はソフトウェアによって実現するので、それら の機能を複数のPC に分散させることも、単一のPC に持たせることもできる。 ― 5― ◇M6(688―137)
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正解:エ
解答:エ
〔LAN環境でのPC・周辺機器の配備を問う問題〕
- ア(×):PCにUSB接続されたプリンタも、そのPCを「プリントサーバ(共有設定)」とすれば、同じLAN上の他のPCから利用できる(プリンタ共有)。
- イ(×):RAIDのストライピング(RAID0)は1台のPC内で複数ディスクにデータを分散させるディスクの技術であり、複数PCにまたがる処理の水平分散(負荷分散)とは別物。説明が混同している。
- ウ(×):必要最小限の機能しか持たず処理をサーバに依存する端末はシンクライアントである。ファットクライアントは自身で多くの処理を行う端末で、記述が逆。
- エ(○):サーバ機能・クライアント機能はソフトウェアで実現されるため、複数PCへの分散配置も、1台のPCに両機能を持たせることも可能。記述は正しい。
よって エ。