第16問
下図は、日本の代表的な新興株式市場であるジャスダック、マザーズ、ヘラクレ ス市場の新規上場会社数の推移である。図の~に当てはまる市場名称の組み合 わせとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。 なお、ジャスダック市場の上場会社数には前身の店頭登録会社数を、ヘラクレス 市場の上場会社数には前身のナスダックジャパン市場の会社数を含めて集計してい る。
- ア :ジャスダック :ヘラクレス :マザーズ
- イ :ジャスダック :マザーズ :ヘラクレス
- ウ :マザーズ :ジャスダック :ヘラクレス
- エ :マザーズ :ヘラクレス :ジャスダック ― 20― ◇M5(688―127)
▼ 解答・解説を見る
正解:イ
解答:イ
〔リード〕新興株式市場(ジャスダック・マザーズ・ヘラクレス)の新規上場会社数推移を読み取る問題。判別の手掛かりは次のとおり。
- ジャスダック:前身の店頭登録市場を含む集計で、三市場の中で最も歴史が長く規模が大きいため、新規上場会社数も全期間を通じて最多水準で推移する。グラフで最も多い系列=ジャスダック。
- マザーズ:東証が1999年に開設した新興市場。2000年前後に開設され、その後新規上場が伸びる。
- ヘラクレス:大阪証券取引所の新興市場(前身のナスダック・ジャパン市場を含む)。
各系列の規模・推移を上記の特徴に当てはめると、最多の系列がジャスダック、残りをマザーズとヘラクレスに対応させる組み合わせとなる。
- ア(×):①ジャスダックは正しいが、④ヘラクレス・③マザーズの対応が推移と合わない。
- イ(○):①ジャスダック(最多)/④マザーズ/③ヘラクレスで、各市場の開設時期・規模の推移に整合する。
- ウ(×):①をマザーズとしている点が誤り。最多系列はジャスダック。
- エ(×):①をマザーズとし対応も合わず誤り。
よって イ。