中小企業経営・中小企業政策 H23年度 第1問

第1問

次の文中の空欄AとBに入る最も適切な語句の組み合わせを下記の解答群から選 べ。 少子高齢化やデフレの進展等に加え、インターネットを経由した電子商取引の本 格的な普及も相まって、既存の小売業を取り巻く事業環境は厳しさを増している。 こうした中、経済産業省「商業統計表」に基づき、1997年と2007年の小売業の推移 を見ると、 A は増加し、 B は減少している。

  1. A:事業所数 B:従業者数と年間販売額
  2. A:事業所数と従業者数 B:年間販売額
  3. A:従業者数 B:事業所数と年間販売額
  4. A:従業者数と年間販売額 B:事業所数
  5. A:年間販売額 B:従業者数と事業所数 ― 1― ◇M7(688―154)
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正解:

解答:ウ

〔リード〕経済産業省「商業統計表」で1997年と2007年の小売業を比較すると、事業所数と年間販売額は減少し、従業者数は増加した。長期的な店舗数の減少(廃業・統合)が進む一方、大型店化・チェーン化により1店舗当たりの従業者は増え、従業者数全体は増加した。デフレ・消費低迷で年間販売額は減少基調。したがってA=増加項目は「従業者数」、B=減少項目は「事業所数と年間販売額」。

  • ア(×):Aを事業所数(減少しているもの)としている点が誤り。
  • イ(×):事業所数を増加項目に含めている点が誤り。事業所数は減少している。
  • ウ(○):A=従業者数(増加)、B=事業所数と年間販売額(ともに減少)で実際の推移と一致する。
  • エ(×):年間販売額を増加項目としている点が誤り。年間販売額は減少している。
  • オ(×):年間販売額のみを増加、従業者数を減少としている点が逆で誤り。

よって

#中小企業白書・統計

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