第19問
次の設備総合効率を求める計算式中の空欄A~Cに入る、最も適切な用語の組み 合わせを下記の解答群から選べ。 設備総合効率=時間稼働率×性能稼働率× A ただし、 時間稼働率=(負荷時間- B )÷負荷時間 性能稼働率=( C ×加工数)÷稼働時間
- ア A:不良率 B:設備稼働時間 C:製造リードタイム
- イ A:不良率 B:設備停止時間 C:製造リードタイム
- ウ A:良品率 B:設備稼働時間 C:基準サイクルタイム
- エ A:良品率 B:設備停止時間 C:基準サイクルタイム ― 9― ◇M4(557―98)
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正解:エ
解答:エ
〔リード〕設備総合効率(OEE)=時間稼働率×性能稼働率×良品率(=品質に関わる効率)の3要素の積で表す。各定義式の空欄を埋める。
- 空欄A:設備総合効率の第3項は不良品の影響を除く効率で「良品率」(良品数÷加工数)。したがってAは不良率ではなく良品率。
- 空欄B:時間稼働率=(負荷時間-設備停止時間)÷負荷時間。停止ロスを差し引くので、Bは「設備停止時間」(設備稼働時間ではない)。
- 空欄C:性能稼働率=(基準サイクルタイム×加工数)÷稼働時間。理論上必要な処理時間を実稼働時間と比較するので、Cは「基準サイクルタイム」(製造リードタイムではない)。
各選択肢の検討:
- ア(×):A=不良率、B=設備稼働時間、C=製造リードタイム。すべて不適切。
- イ(×):A=不良率(誤り)、C=製造リードタイム(誤り)。
- ウ(×):B=設備稼働時間(誤り)。時間稼働率の分子は負荷時間から「停止時間」を引く。
- エ(○):A=良品率、B=設備停止時間、C=基準サイクルタイム。すべて正しい組み合わせ。
よって エ。