第13問
組織文化の機能に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
- ア 企業の年齢が若く、規模が小さい段階では、組織文化は従業員のこころを結び つける接着剤の役割を果たす。
- イ 組織文化は、外部環境への適応行動である戦略行動にはあまり影響を与えない が、組織内部の管理や人事評価などに強い影響力を持つ。
- ウ 組織文化は、従業員が信奉する価値観など、組織内で論理的に解決できない問 題への解を提供することで、従業員の不安を解消する。
- エ 組織文化は、新入社員に対して、この組織ではどのような振る舞いが望ましい のか、何を良いと感じるべきかを教育する機能を持つ。
- オ 組織文化を外部環境に発信することを通じて、その組織文化に共感するメン バーの参加を促す効果を持つ。 ― 20― ◇M3(557―68)
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正解:イ
解答:イ
〔組織文化の機能に関する記述として最も不適切なもの〕
- ア(×=適切):若く小規模な段階の組織で、組織文化が従業員の心を結びつける「接着剤」として機能するのは妥当。
- イ(○=最も不適切):組織文化は、組織内部の管理・人事評価のみならず、外部環境への適応行動である戦略行動にも強い影響を与える。「戦略行動にはあまり影響を与えない」という記述は誤りで、最も不適切。よって正解。
- ウ(×=適切):論理的に解決できない問題に対し、共有された価値観として解を提供し従業員の不安を解消する、は組織文化の機能として妥当。
- エ(×=適切):新入社員に望ましい振る舞いや価値判断を教える社会化(教育)機能は妥当。
- オ(×=適切):組織文化を外部に発信し、それに共感するメンバーの参加を促す効果も妥当。
よって イ。