中小企業経営・中小企業政策 H21年度 第15問

第15問

次の文章の空欄に入る最も適切なものを下記の解答群から選べ。 下請取引に関連する中小企業施策のひとつに、「下請かけこみ寺」事業がある。 「下請かけこみ寺」においては、下請相談のほか、 などの取組を行ってい る。 「下請かけこみ寺」は全国中小企業取引振興協会を本部として、47都道府県下請 企業振興協会に設置されている。

  1. 官公需等についての受注機会の確保
  2. 裁判外紛争解決手続(ADR)を用いた迅速な紛争解決
  3. 登録された下請支援アドバイザーの派遣
  4. ビジネス・マッチング・ステーションを活用した下請取引のあっせん ― 19― ◇M7(557―186)
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正解:

解答:イ

「下請かけこみ寺」は、下請取引のトラブルや相談にワンストップで対応する事業で、全国中小企業取引振興協会を本部に、47都道府県の下請企業振興協会に設置されている。下請相談に加え、弁護士による無料相談や、裁判外紛争解決手続(ADR)による迅速・簡便な紛争解決を特徴とする。

  • ア(×):官公需についての受注機会の確保は、官公需法に基づく施策であり、下請かけこみ寺の取組ではない。
  • イ(○):下請かけこみ寺は、弁護士等による無料相談に加え、裁判外紛争解決手続(ADR)を活用した迅速な紛争解決を行う。空欄に適合する。
  • ウ(×):「下請支援アドバイザーの派遣」は本事業の中核的な取組として空欄に当てはまる内容ではない。下請取引のあっせん等は別の支援メニューである。
  • エ(×):ビジネス・マッチング・ステーション(BMS)による取引あっせんは下請取引の振興施策ではあるが、本事業(かけこみ寺)の取組として空欄に入る記述ではない。

よって

#中小企業支援体制・施策

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