中小企業経営・中小企業政策 H21年度 第10問

第10問

次の文中の空欄AとBに入る最も適切な語句の組み合わせを下記の解答群から選 べ。 中小企業が他の企業とともに事業連携活動を行う際の代表的な形態のつとして 中小企業組合の存在があげられる。 全国中小企業団体中央会「平成18年度版中小企業組合の設立動向(2007年月)」 を基に、2001年から2005年までの業種別の中小企業組合の新設状況と解散状況を みると、 A の組合においては解散組合が新設組合を上回っているのに対 し、サービス業の組合と B の組合については新設組合が解散組合を上回っ ており、組合形式による事業連携ニーズも一様でないことがうかがえる。

  1. A:異業種 B:製造業
  2. A:建設業 B:異業種
  3. A:建設業 B:卸売業
  4. A:製造業 B:異業種
  5. A:製造業 B:卸売業 ― 14― ◇M7(557―181)
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正解:

解答:エ

全国中小企業団体中央会の資料に基づき、2001~2005年の業種別の中小企業組合の新設・解散状況を問う。空欄Aは「解散が新設を上回る(組合形態による連携ニーズが縮小している)」業種、空欄Bは「新設が解散を上回る(連携ニーズが増加している)」業種が入る。従来型の業種別組合である製造業では解散超過、サービス業や異業種連携の組合では新設超過となっている。

  • ア(×):A=異業種。異業種の組合は新設が解散を上回る側であり、Aに入れるのは誤り。
  • イ(×):A=建設業、B=異業種。Aが建設業である点が誤り(解散超過の代表は製造業)。
  • ウ(×):A=建設業、B=卸売業。AもBも適切でない。
  • エ(○):A=製造業、B=異業種。製造業の組合では解散が新設を上回り、サービス業および異業種の組合では新設が解散を上回るという実態に合致する。
  • オ(×):A=製造業は正しいが、B=卸売業が誤り。新設超過の代表として挙げられるのは異業種である。

よって

#組合制度

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