運営管理 H20年度 第6問

第6問

作業速度(作業ペース)に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

  1. 作業速度の要因には、努力(働く意欲)、熟練(技量)、条件(環境)などがある。
  2. 作業速度は、身体動作の速度だけでなく、作業の難易度も含めて総合的に決ま る。
  3. 標準より遅い速度で作業を行っているときには、レイティング係数の値が 100(%)より大きくなる。
  4. レイティングは、実測の作業時間を、平均的な熟練度の作業者が持続可能な速 度で行う時間に修正する手法である。
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正解:

解答:ウ

〔リード〕レイティングは、観測作業者のペースを基準ペース(100%)と比較し、正味時間を補正する手続き。レイティング係数=基準速度/実測速度。正味時間=観測時間×レイティング係数。

  • ア(○):作業速度を左右する要因として努力・熟練・条件(環境)などがあるとする考え方は妥当。正しい。
  • イ(○):作業速度は身体動作の速さだけでなく作業の難易度も加味して総合的に評価される。正しい。
  • ウ(×):標準より「遅い」速度で作業しているとき、正味時間に補正するにはレイティング係数を「100%より小さく」する(係数=基準/実測<1)。「100%より大きくなる」は逆で誤り。よって最も不適切で正解。
  • エ(○):レイティングは実測時間を、平均的熟練度の作業者が持続可能な速度(基準ペース)で行った時間へ修正する手法。正しい。

よって

#IE・作業研究

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